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動画制作コラム

『罪悪感』が業績不振の理由!? 動画が持つストーリーの魅力

お客様にどう見られているか。

ふとした時に考えることはあっても、常に考えていられる方は少ないのではないでしょうか?

一言キャッチコピーや宣伝画像を変えるだけで、顧客の心は動かされ、業績が大幅に改善するほどのヒット商品が生まれてしまうことが多々あります。

それほど、顧客が抱くイメージやメッセージは大切です。

本日は、「共感」をテーマに消費者の心の動かし方のお話をさせていただきます。

 

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『罪悪感』を取り除くキャッチコピー

突然ですが、「食洗器を売ろう!」と思った時にターゲットとして真っ先に思い浮かぶのは誰でしょうか?

十中八九、「主婦」と答える方が多いのではないでしょうか?
では、あなたは食洗器を主婦に売る時にどういったキャッチコピーで販売を進めますか?

とあるメーカーでは、主婦の中でも子育て世帯にニーズがあると考え「最新の技術によって家事がラクになる」といった文脈のキャッチコピーで販売を開始しました。

が、結果は振るいませんでした。

訴求内容の見直しをするべく、子育て層の日常生活を徹底的に調査し直しました。

すると、「子育てをしっかりやることが愛情表現である」という潜在意識があることが見えてきました。つまり「家事で楽をする=子育ての手を抜いている」と見られるのではないかと言い換えることもできます。

育児や家事の負担を家電で解消するということは、ことに罪悪感があり、それが食洗機への需要にブレーキをかけていたのです。

 

インサイトを見つけるのがマーケティングの鉄則

インサイトという言葉を聞いたことはありますでしょうか?
マーケティングを主語にした場合のインサイトは、「消費者インサイト」を指します。

消費者インサイトとは、消費者の購買行動の根底にある、時には本人さえも気付いていない動機・本音のことという意味になります。

上記の食洗器の例の場合、「家事で楽をする=子育ての手を抜いていると思われる」という罪悪感がインサイトと呼べます。

このインサイトを元にターゲットの心を動かす見せ方をしていくと、消費者の心は動かされます!「子育ての手を抜いていると思われる?」というインサイトに対しては、「子どもと一緒にいられる時間を長くしませんか?」という罪悪感を取り除いてあげるキャッチコピーを打ち出しました。

結果は、心動かされた消費者が食洗器を求め、業績は回復しました。

 

共感させるマーケティング

上記の事例のように、キャッチコピーで心を動かされた経験、皆さんもありませんか?

例えば、売れる本には魔法の言葉があります。
(※確実に売れるというわけではありません)

読者に「面白そう・気になる」という印象を与える魔法の言葉です。

 

①人生を変える〇○
②運命を変える〇〇
③〇〇しただけで△△
④〇◯をしたら3日で英検の点数が200点上がる方法
⑤奇跡の〇〇

 

本屋に行ってついつい手にとってみたという経験はありませんか?

日本人の識字率は99%と言われ、キャッチコピーを見た時に、その言葉から何かをイメージする能力が備わっていますが、
時代とともにキャッチコピーは変わっても、人間の基本的な”惹きつけられる・共感する心理”は変わっていません。

 

動画(ストーリー)はもっとも共感を生みやすいコンテンツ

さて、ここからが本題です。
今回はそんなキャッチコピーと同様に、人の心を動かす方法をご紹介します。

それは、動画です。
動画を利用して物語(ストーリー)を伝える事ができれば、劇的に視聴者の心を動かすことができます。

さらに、企業が会社PRや商品・サービスの認知などに動画を活用することで、今抱えている課題や悩みが解決できます!
ストーリー動画には、人を説得するための大きな力があるのです。

例えば、ストーリーで人を惹きつける映画の例を挙げてみます。

 

「がんばれベアーズ」

弱小チームに天才少女のピッチャーが加わり、勝ち上がっていく成長ストーリー。
監督(父親)と娘である少女との確執→そして和解。
最後の決戦では健闘むなしく敗戦するも子供達の頑張りに感動が巻き起こる

 

「海猿」

海上保安庁に入り、ライバルとの確執。→ 仲間の死 → 挫折
挫折を乗り越え最後はライバルと和解する成長感動ストーリー。

 

このように惹きつけられる映画は、セリフまでは覚えていなくともストーリーは頭に残るものです。

人に伝え、人を動かす際に大事なことは、「ストーリー・共感」なのです。

 

何故人は、ストーリーに共感するのか?

では、なぜストーリーや共感が人を惹きつけるのでしょうか。

人の心を動かすいくつかの要素をストーリーも持ち合わせているからです。

①興味関心をひく

亡くなった友人の為に曲を作りました。5年前クラスの女子全員を虜にした生徒がいました。

上記のような内容を見た時に、物語の背景やその後の展開など気になると思います。

 

②行動の変化を起こす

子供が寝る前に何度も同じ絵本を聞きたがるのと同様です。

 

③持続力がある

”情報”だけを知っているのと”ストーリー”を知っているのでは、持続力が違います。
ストーリーで心を掴まれたら、ずっと心に残りリピーターも生まれます。
ディズニーランドは、それぞれのストーリーを知っているからさらに楽しく、長期のファンになるのです。

 

動画で人を共感させる方法

動画制作においても、ただ単に自分の伝えたいことを並べるのではなく、いかに視聴者の興味を引き、行動の変化を起こさせ、それを持続させられるストーリーになっているかが大事なのです。

その動画の作り方を得意としているのが、私たち「ムビハピ」の動画制作です。

ムビハピは、視聴者は何を求めていて、どう訴求すれば視聴者の心が動くのかを徹底的に考えて動画制作を行います。

このノウハウは、1分1秒単位で視聴率を追ってきた経験を持つ元TVディレクターだからこそできることで、簡単に真似できるものではありません。

皆さんも、ストーリーのある動画で現状の課題や問題を動画で解決してみませんか?
無料相談も行っていますので、ぜひ一度ムビハピまでお問い合わせください!

 

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