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動画制作コラム

嫌われない広告にするためには?効果的な宣伝・PR方法には芸能人・インフルエンサーが不可欠!?

WEB上で出てくる広告を嫌がるユーザーは多いと言われているが、
それでは、なぜWEB広告はなくならないのか。

 

今回は、WEB広告出稿を考えている方へ効果的な広告とは?
ということもコンセプトに記事をまとめさせていただきました。

 

結論は、芸能人・著名人、インフルエンサーを活用しよう!
ということです。それは何故か?
まず、なぜ広告が嫌われるのか?というお話からしていきたいと思います。

 

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なぜ広告は嫌われるのか?

「広告が好きでしょうがない」と思い、日々を過ごしている消費者はそう多くないと思います。

 

広告業を生業としている私も余暇時間にネット広告などを目にすると「あ~うぜぇ~」と思ってしまったりしてしまいます。笑

 

広告、なかでもネット広告は嫌われている。
これは曲げようのない事実と言えるでしょう。

 

2019年、日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が「インターネット広告に関するユーザー意識調査」というレポートを公開しています。

 

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出典:一般社団法人 日本インタラクティブ広告協会(JIAA)

 

この調査によるとスマートフォン上でのインターネット広告に対していい印象を持っていない割合が約83.0%と大多数を占めています。

※しつこい/不快:30.6%、邪魔な/煩わしい/うっとうしい:37.8%、いかがわしい/怪しい:14.6%

 

この数字に違和感を覚える人は少ないと思います。
この調査から3年経ち、ネット広告はこの時よりも多く出回っている

 

この数値自体は知らないとしても、日頃から消費者目線は持ちやすい広告運用主は「いかに広告臭、広告っぽさを消して嫌われない、最後まで視聴いただき好感を持ってもらえるか」を常に考えていると思います。

 

しかし、この嫌われる広告は本当に効果がないのでしょうか?

 

嫌われる広告は効果がないのか?

マーケティング業界にいるとファンダメンタルズということを強く意識します。

 

ファンダメンタルズとは、ペルソナやN1といったターゲティングのことと認識していただいて問題ありません。

 

最近のネット広告はこのファンダメンタルズマーケティングを多用しているので、パーソナライズ化された広告を多く目にするようになっています。

 

「○○代で○○市に通えるそこのあなた!」なんてやつです。

 

業界に染まってしまっているのか、この手の広告は「絶対にクリックしてなるものか!」と反射的に思ってしまいます。

 

しかし、心が弱ってしまったり、魔が差す瞬間というものはどんな人にもあるわけで、何度も見ていると「あれ?ちょっとこの商品気になるな」ということありませんか?

 

また、時折違う広告が表示されると無性にそれが気になってしまったり。

 

つまり何が言いたいかと言うと、これだけ嫌われている、嫌っていることが自他ともに認知されている広告が何故これほど多く流通しているのか?ということです。

 

そう、効果が出ているからなんです。

 

消費者が嫌う事 ≠ 売上減少

嫌われる広告の補足として、広告以外で消費者が嫌うこと企業側の施策を見ていきたいと思います。

 

結論から述べると、消費者は多くの矛盾を抱えているという事です。
嫌うことがあればそれらを叩くが、その言葉とは裏腹に消費行動をしてしまっていたりするのです。

 

マクドナルドの例

2022年、マクドナルドは3月14日、9月30日と2度の値上げに踏み切りました。
TV番組や多くのネット記事で取り上げられたので、あまりマクドナルドへ足を運ばない方も耳にしているのではないでしょうか。

 

年は明け2023年。マクドナルドはまたもや値上げを行いました。
ここで気になるのは、2022年に値上げをした結果、マクドナルドの業績はどうなったかということです。

 

結果はこちら。

 

第1四半期(1月~3月):10.3%増
第2四半期(4月~6月):9.8%増
第3四半期(7月~9月):6.5%増
第4四半期(10月~12月):13.9%増
(全店、前年比売上高変動率)

 

値上げを行った後にあたる第2四半期、第4四半期でも着実に売上高を伸ばしているのがわかります。

 

値上げをして客単価が上がったから、売上が上がっているのでは?とお思いかもしれないが、客数も前年同月と比べてもマイナスにはなっていないということである。

 

出典:マクドナルドの値上げに驚いた人が知らない真実(東洋経済オンライン)

 

アパレルショップの例

次にアパレルショップのお話をしていきたいと思います。

 

アパレルショップで洋服を見ている時に洋服のデザイン、値段、自分にフィットするかどうかよりも注意深く神経をすり減らし気にしていることはないだろうか?

 

そう、店員に声を掛けられないような立ち振る舞いです。

 

目が合わないように、近くに寄らないように自然としようとしていませんか?
洋服屋さんで店員に声を掛けられのが好きな人、好ましい人は多くないと思います。

 

しかし、なぜかアパレルショップのスタッフは声掛けを積極的に行っています。勘の良い人はお気付きだと思いますが、そう、声掛けをした方が売上が伸びるのです。

 

ある店舗では、声掛けをした場合としなかった時とで50%も売上に開きがありました。

 

声掛けはされたくないと思っているが、実際声を掛けられると洋服を買ってしまう。
これは消費者の矛盾と言えるでしょう。

 

よく聞く「単純接触効果(ザイアンスの法則)」とは

単純接触効果イメージ画像

単純接触効果(ザイアンスの法則)とは、何度も顔を合わせた人や、目にしたもの・耳にしたものなど、とにかく繰り返し接触したものに対しては、そうでないものよりも好意を持ちやすくなる、という心の働きのことを指します。これは、ネット・WEBが普及する以前から、マーケティング施策に多く利用されてきました。

 

多く目にするネット広告もこの効果・法則は当てはまると言えるでしょう。
しかし、これはあくまで傾向の話であって、必ずしも当てはまるわけではありません。

 

単純接触効果を最大限活かすために、配信を強化しよう!と、多く配信した結果、本当に嫌われてしまい、行動を起こしてもらえないということもあります。

 

2011年。最も多くのTVCM、ネット広告を賑わせていたものをお覚えでしょうか。
そう、ACジャパンのCMです。震災以降、一定期間いつ何を見ていてもあの広告が流れていたと思います。

 

「なんだか分からないけど、嫌い」といったクチコミを多く目にしました。
商品・サービスを売っていきたいと思っている企業の販促、PR・宣伝ではあまり良い手とは言えないでしょう。また、これほどの多くの配信量を維持できる広告費を有している企業もいないでしょう。

 

単純にたくさん接触をすれば良いわけではない。使えるお金も限りがある。
では、どうすればいいのか。

 

そう、少ない接触回数で覚えてもらう広告をやっていけばいいのです。

 

広告運用の最適解

少ない接触回数で覚えてもらえる広告とは……。

 

インパクトがあり面白いと思ってもらえる広告が最初に思いつくことかと思います。しかし、これは少しばかりハードルが高いですよね。

 

そんな面白いモノが作れるなら作家なり、YouTuberになれるはずです。

 

クリエイティブ面では少しお手軽にできるものとして、「芸能人・インフルエンサー」を起用するというモノが挙げられます。

 

「でも、何千万もかかるんでしょ」と、お思いの方も多いと思います。

 

ご安心ください。
現在、タレントサブスクリプションというサービスが多数世の中にございます。

 

芸能人・著名人の画像や動画を定額制で自社のPR・宣伝に活用できるというもサービスです。

 

このサービスを利用すれば、少ない接触で「ああ、○○さんが出てる会社ね」と覚えてもらいやすさがグッと上昇します。

 

また、問い合わせまでのハードルとして「信用できる会社なのか?」という最初のフィルターがあります。

 

芸能人・著名人の画像や動画には、このハードルを越える効果を持ち合わせています。サービスははじめて目にするものでも、そこにいる芸能人・著名人の顔は何度も見たことがある。すなわち単純接触効果(ザイアンスの法則)を短時間で得ることができるのです。

 

おススメのタレントサブスクリプションサービスをまとめた記事はコチラ
https://movie-happy.com/column/marketing/2539

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?広告は嫌われるが、うまく活用すれば成果にもっとも近い施策であることを理解いただけたと思います。

 

最後に紹介したタレントサブスクリプションですが、画像・動画を利用できるというモノの他に番組出演といったパターンのサービスも出てきております。

 

こちらは、画像・動画を使えるという他に「メディア露出した」といった箔を持つこともできます。広告以外にも営業活動などでも利用できるのでコスパが良くとてもおススメです。

 

おススメの番組出演型タレントサブスクリプションサービス

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広告運用で成果がでることを祈りながらこの記事を〆させていただきます。

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