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動画制作コラム

【採用×ドキュメンタリー動画制作実績】8つの事例から見るムビハピの採用動画制作

今回は、動画制作を検討されているきっかけNo.1と言っても過言ではない“採用シーン”での動画制作事例をご紹介いたします。

業界や各企業で採用課題はそれぞれ異なり、達成したい目的によって、採用動画の内容も変わってきます。

そこで、今回は「業界×目的」での採用動画の事例をまとめてみました。

ご自身の業界や企業に近いものもあるかと思いますので、今後の採用動画制作の参考にしてみてください。

記事の下部で、問合せをいただいてから動画コンサルタントと制作ディレクターが、採用動画の制作(依頼・相談を受けてから)をする時にどういったコトを考えながら進めていたのかインタビューも載せておりますので、是非ご覧ください!

動画の制作料金は、作りたい内容によって変動しますが、大体50万~200万円の間です。「この動画はいくらなのか?」「この動画とこの動画の掛け合わせをしたいんだけど料金はいくらになるのか?」といったお問合せは下記のフォームよりお気軽にお問合せくださいませ。

 

採用動画実績紹介

実績動画① 医療機器・運送業界×イメージアップ、応募意欲を高めるための動画

株式会社大藏様
エンジニアの採用を増やすため、実際の社員に密着した動画
制作手法:密着インタビュー動画
動画尺 :3分25秒
撮影期間:1日間
編集期間:2週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

実績動画② インフラ業界×イメージ向上、応募意欲を高める会社紹介動画

株式会社日水コン様
企業のビジョンへの共感獲得と、応募意欲を高めるための会社紹介動画
制作手法:密着インタビュー動画
動画尺:11分41秒
撮影期間:1日間
編集期間:2週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

実績動画③ インフラ業界×職種理解のための社員密着動画

株式会社日水コン様
入社後の働くイメージや理解促進のため、若手社員に密着した動画
制作手法:密着ドキュメンタリー動画
動画尺 :14分56秒
撮影期間:1日間
編集期間:2週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

実績動画④ コンサル業界×応募意欲を高める企業紹介動画

BCホールディングス株式会社様
「人財」を大事にしている点と入社後の成長が期待できる動画に
制作手法:密着ドキュメンタリー OR 密着インタビュー
動画尺 :14分19秒
撮影期間:3日間
編集期間:2週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

実績動画⑤ 官庁(消防)×職種理解や不安払しょくのための動画

埼玉東部消防組合消防局様
アットホームな雰囲気と消防隊員の思いを取材した動画
制作手法:密着ドキュメンタリー動画
動画尺 :6分41秒
撮影期間:1日間
編集期間:1週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

実績動画⑥ スポーツクラブ業界×イメージアップや応募意欲を高めるための動画

信州レジャー興業 サンクラブ安曇野様
社長の熱い思いやビジョンをインタビュー動画に
制作手法:密着インタビュー動画
動画尺 :9分38秒
撮影期間:1日間
編集期間:1週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

実績動画⑦ コンテンツ制作業界×認知獲得や興味喚起のための動画

株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント
求人サイトに掲載するための、会社の雰囲気を伝える動画
制作手法:
動画尺 :0分59秒
撮影期間:1日間
編集期間:1週間
問い合わせ~動画納品までの期間:2ヶ月

 

 

実績動画⑧ 金融業界×エンジニア人材の採用強化のための動画

株式会社FLC
エンジニアの採用を増やすため、実際の社員に密着した動画
制作手法:密着インタビュー動画
動画尺 :3分25秒
撮影期間:1日間
編集期間:1週間
問い合わせ~動画納品までの期間:3ヶ月

 

 

スタッフインタビュー

先方の課題「業界のイメージを変えたい」から導いたコンセプト立案 動画コンサルタントの役割

—— A社様の初回打ち合わせ前に注意した点や気にしていたコトなどはありますか?

 

長濱:お問い合わせの時点で、採用動画の制作をご希望であることは分かっていたので、それが何故必要だと感じているのかなど、A社様の業界について下調べをして、課題の仮説を何個か立てて打ち合わせに入りました。

 

—— どのように、どういった仮説を立てられましたか?

 

長濱:以前、対応をした同じ業界の担当者の方が「地味で大変なイメージがあって…..」と、頭を悩ましていたのを思いだして、実際にもう一度細かいお話を伺いました。そのお話や「ドキュメンタリー動画」について興味を持たれているようだったので、心情に訴えるようなコンテンツを欲しているのだろうと思いました。 ※すみません、詳細は話せないです。笑

 

—— 打ち合わせ前に、そこまで準備されていたんですね。実際にこの仮説はあっていましたか?

 

長濱:概ね、感じていたような課題を持っていましたね。社員数や売上水準などからみても間違いなく大企業と言える会社様でしたが、「仕事、会社名は、まだまだ世間に知られてない」「大変だが、やりがいがありプライドを持てる仕事なので、業界にある“地味な仕事”というイメージを払拭したい」という課題を持たれていました。

 

—— 業界特有の課題はどの業界にでも存在しますよね。この課題解決としてどういったコンセプトを立てられましたか?

 

長濱:すこし風呂敷は大きく広がってしまいましたが、「業界全体のイメージ・見方を変えることができるような動画制作をしよう」というコンセプトの元、事前調査、イシューの策定をはじめていきました。

 

—— そうなんですね!「業界のイメージを変える!」くらい大きく構えて作っていかないと中々響くものは届けられませんよね。

 

長濱:そうですね。無理難題を経ててしまうと動画の構成を組み立てるディレクターさんに怒られてしまうので、調査結果やイシューから妥当なラインを付くのが私たちコンサルタントの仕事だと思っています。

 

ここから、コンサルタントからコンセプト、調査結果、イシューを受け取ったディレクターのインタビューになります。

 

ウケる動画にしない。Z世代が求めているモノと企業の魅力を結びつけた構成  ディレクターの役割

—— A社様の動画を視聴してみて、「凄く良い会社だな」と思いました。自分が学生だったら間違いなく、エントリーシートを送っていますよ。

 

鈴木:ありがとうございます!正直、コンサルタントから話をいただいてA社様の会社情報を伺った際は、よくある一企業という印象だったのですが、構成作成前の現場の社員さんへのヒアリングを行っていくと、どんどん魅力が湧いてきましたね。

 

—— コンサルタントの長濱さんからコンセプト等を聞いて、どういった動画にしていこうと考えられましたか?

 

鈴木:ドキュメンタリー要素を入れた、採用動画を作りたいという軸は既に出来上がっていたので、それを見てもらう学生がどういったモノを欲しているのかなどのヒアリングを行って、自分とズレていない部分とズレている部分を確かめました。

 

—— ズレていない部分とズレている部分?ですか?

 

鈴木:はい。ズレていない部分は普遍的で誰しも万人が思うところですが、ズレているところは、Z世代と呼ばれる彼ら特有のモノなのかな、と。まあ、私個人の認知的なバイアスも大いに関わってきてしまうとは思うのですが。笑

 

—— なるほど、そういうことなんですね。その結果、どのように動画制作に繋げましたか?

 

鈴木:昨今、タムパみたいな話がされていますが、それは何も彼ら特有の話ではないと正直思ってしまいました。時間を取られるのは誰しも嫌ですよね。説明会含め会社の良さを紹介するとなると、どうしても長めの動画になってしまいます。タムパという線は意識ができないので、飽きさせない見せ方という部分を徹底しようと思いました。

 

——逆にショート動画を新卒採用説明会で流したら、ウケるという観点だけでは、かなり良さそうですね。笑 ヒアリングから、彼ら特有の性質などは見えてきましたでしょうか?

 

鈴木:Z世代の彼らは、安定を間違いなく求めていますね。ですが、その安定の軸が変わってきているのかなと思いました。私たちの安定はお金など報酬部分だと思うのですが、彼らは仕事へのやりがいという、マインド的な安定を求めているんだな、と。

 

——マインド的な安定。「やりがい」という部分をなにより求めているってことなんですね。

 

鈴木:はい。そういう意味では、A社様が課題としていた部分は見せ方で解決できると自信を持って言えましたね。

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