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動画制作コラム

最強のチーム作りはスラムダンクに学べ‼【動画・映像制作会社 ムビハピの現在地】

皆様・・・スラムダンクはご存知ですか?
実際に読んだことがなくても「タイトルは知っている!」という方は多いと思います。

今回は、「チーム作り」をテーマにスラムダンクに学ぶ(読む)べきかをお話していきたいと思います!

 

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スラムダンクのストーリー

スラムダンクは、湘北高校に通う主人公「桜木花道」が、バスケットボール初心者ながらも全国制覇を目標にして、挑戦と成長を描いている漫画ですよね。

なぜ今回スラムダンクを題材にして、お話しをしようと思ったか。

それは私が今まで生きた中で、湘北高校バスケ部が最強のチームだと思うからです!!

湘北高校が最強のチームである「理由」を自分なりにまとめてみました。その分析を元に、私が所属している企業動画制作サービスムビハピのチームについてお話ができたらと思います。

 

湘北高校が最強のチームな理由①

1つ目の理由は「チームワークが高い」ということです。

ちなみに、私はチームワークの定義は下記のように考えております。

 

「他のスタッフの仕事・能力を認め尊敬し合い、“目標”を達成する為に”個”を前面に押し出すこと」。

 

では、チームワークはどうやって高めていけば良いのでしょうか?

大きな構成要素は、お互いの「信頼」にあると私は考えます。定義でも記載したように、尊敬し合うという部分が何よりも大切になってきます。

他のメンバーを理解し、信頼し合うからこそ、最高のチームワークは生まれると今までの経験から感じます。

ただし、チームを理解するという意味では、ある程度のメンバー同士の仲の良さは大切ですが、仲良しこよしである必要はありません。

信頼関係を構築する上で重要なのが、下記の3点だと思っています。

 

①メンバーが自分の強み弱みを把握している
②メンバーが役割を把握している
③それぞれの役割がプロフェッショナルである

 

これを湘北高校バスケ部に当てはめてみると、3Pシューターの三井寿は、

 

「自分のためにゴリがスクリーンをかけてくれる」
「その一瞬を逃さず宮城がパスをしてくれる」
「落ちても桜木がリバウンドをとってくれる」

 

という信頼から自分のプレーにのみ専念することができ
最高のパフォーマンスが出来ています。

 

湘北高校が最強のチームな理由②

2つ目の理由は、「大きな目標を持ち続け公言し退路を断つ」ということです。

湘北高校の赤木(部長)は、入部当初から「全国制覇」という高い目標を掲げていました。

目標を立てる時、自分たちが「こうなりたい!」ということよりも、過去の数字的な実績や現在のおかれている環境と状況にもとづいた”根拠”のある目標を立てがちです。

達成の見込みが立ちやすいので悪いとは思いませんが、消極的な目標設定になります。

「こうなりたい」という立てた目標を持ち続けた方が、すぐにその目標を達成できるかは別として、必ずそれを実現するための根拠がついてきます。

一番大切なのは、

 

目標を実現させようと思う強い心と行動です。

 

うまくいかなかったら恥ずかしい……。
成功する見込みがたってから宣言!という不言実行型……。

これって自分で逃げ道を用意しているだけなので、
目標を実現する本気の覚悟がない表れだと思います。

こんな消極的な考え方で行動が起こせるでしょうか?
覚悟が不十分なので、この考え方をした人の多くが、途中でなにか理由をつけて行動をやめたり、後回しにしてしまう可能性があります。

花道は山王工業(全国大会王者)との試合の最中に大差がついているにも関わらず「ヤマオ―(さんのう)はオレが倒す!!」と、ただ単純に勝ちたいという気持ちから宣言します。

そして、宣言してしまったので、その後チームメイトに向かって
「これで勝つしかなくなったぜ」と伝えます。

このようにやるしかない状況を自ら作り出すことによって、目標に対する責任が生まれ、それによって実現に向けての努力と行動が生まれると考えます。

うん、やっぱり花道は、男気があってカッコイイですね!

 

湘北高校が最強のチームな理由③

最後3つ目の理由は、「個人の役割を意識」しているということです。

チーム目標達成に向けてはメンバーが自ら行動する必要があります。
その際にチームの目標を実現するために、それぞれなにをすべきか、個人の”するべきこと”を意識して行動していく事が結果を出すために非常に重要だと感じます。

それはリーダーが決めることではなく、各個人が目標を理解した上で、自らが自分がするべきことはなにか?を把握し行動していくことが大切であり、リーダーは各メンバーが自分がするべきことはなにかを気づかせるサポートをしてあげるのことが必要です。

自分が今していることは、チームの目標達成に対して”するべきこと”なのか?

どんなに頑張っても、するべきことが正しいものでなければ、逆に無駄なエネルギーばかりを費やしてしまうことになります。

チームの目標にとって必要ないものかもしれないし、あなたではなく、他のメンバーの”するべきこと”かもしれません。それを見極めましょう。

各々のするべきことが分からなければ、明確になるまでチーム内でコミュニケーションを取り、お互いのするべきことをすり合わせていきましょう。

また、各々が”するべきこと”を理解していてもそれが実行されていなければ何の意味もありません。

目標が高ければ高いほど、”するべきこと”も大変なことが多くなります。

メンバーがしっかりと実行に移せているか定期的に確認し、実行できていないようであれば、なぜできていないか理由を明確にしていきましょう。

インターハイ県予選決勝リーグでの海南高校との戦いで湘北高校は前半、主将の赤木の負傷退場によってピンチに陥ります。

ここで、赤木に代わりゴール下を任されることになった桜木花道は、「オレに今できることをやるよ!!」と決めて赤木の穴を埋める活躍を見せます。

桜木の場合、するべきことは3Pシュートでもアシストパスでもなく、”リバウンドのみ”であるということを理解し、それを実行することがチームの結果に大きく繋がるのです。

 

ムビハピチームの現在地

私たちは、

 

ドキュメンタリー動画の制作といったらムビハピ!

 

と、思っていただけるよう、精進しています。コンサルタントっぽく、横文字を使うと、「ドキュメンタリー動画の制作といったらムビハピ!」というブランドパーセプションを獲得するように、ブランド設計をしております!

具体的には、下記のような流れで動画制作を行っております。

 

①マーケティングに精通した、私たちコンサルタントが、イシューを特定しいたします。

②そのイシューを解決する為に、必要なKPIの設定を行います。

③KPIを達成するために必要な演出、構成をTVディレクターが作成いたします。※ここがムビハピの動画制作サービスの肝になります。

④その構成に基き、カメラマン・編集・MAチームが

⑤納品後、数値解析をして、イシューの再定義を行い、最適な修正提案を行う。

 

このように、課題発見・解決への糸口を私たちコンサルタントが見つけ、TV番組制作で培った取材・報道のノウハウがある制作部がそれを達成する。そして新たな課題を共有し、制作部はそれらからノウハウを蓄積し、技術を高める。このようなチームで私たちはお客様の動画制作を行っております!

こんな私たちと一緒に今ある課題を解決したい方は、お気軽にお問い合わせお待ちしております!(^^)

 

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