【YouTube】企業公式チャンネルをこれから運用する方に読んで欲しい成功の秘訣
「うちの YouTubeチャンネル成果につなげるためには、どうすれば……」。
「成果は出したいけど、予算やリソースは割けない……」。
そのお悩み、解決できます!
事実、カインズのYouTubeチャンネルは、
予算0円、担当1人、知見ゼロの状態から
登録者8万人超えを達成しました。
まずは74秒のダイジェスト動画をご視聴ください ↓
カインズの“公式YouTubeの運用ノウハウ”を大公開します!
アーカイブ動画なので下記よりダウンロードしてお好きな時間にご覧ください!
Contents
企業公式YouTubeチャンネルの運用ノウハウ
運用開始前に準備することとは?
・コンセプトを決める時の考え方とは?
→キーワードが何より大切。誰の何を解決するチャンネルなのかハッキリさせる。
言語化でき、検索されるニーズに大使て、役立つ情報を伝えていく。
・1,000時間のYouTube分析で学んだこと
→再生数が伸びやすい動画ジャンルの発見。
他チャネルとの相関関係の発見。
季節指数の発見。
・売上や登録数ではない、効果的な目標設定とは?
→最初は売上やチャンネル登録者数や再生数などの数値目標はたてない。
とにかく、動画をあげること、PDCAが回せるのかということに注力する。
動画は施策の一つでしかない。ここだけで成果を出すことを考えるのではなく
歯車の一つとして動画をとらえておく。
・運用開始前までに押さえるべきポイント
→企業の公式チャンネルの場合、コンセプトは、
自社の専門性・盲点・親和性を活かせるものにする。
当たり前を当たり前と思わず自社のノウハウを活かす。
最初は売上やチャンネル登録者数や再生数などの数値目標はたてない。
成果につなげる運用方法とは?
・タイトルやサムネイルの改善事例と効果的な作り方
・PDCAの回し方
→P:Googleツールでのニーズ調査。
D:動画公開。
C:アナリティクスの確認。
A:タイトル・サムネイルの改善。
・検索から、再生数を伸ばす方法
→検索から再生数を伸ばすには、PDCAのP部分にフォーカスを当てる必要があります。
Googleトレンドやキーワードプランナー(広告運用していれば)などを使い、
検索キーワードのニーズ(ボリューム)をチェック。ニーズがあるものを企画に落とし込む。
動画・映像コンテンツの企画の立て方
・動画コンテンツの企画立案に大切なこと
→動画は、機能的・情緒的の二種類の側面があり、企画を立てる時は情緒的がとても大切。
何故なら、機能的な側面を重視してしhまうと広告要素の強い、動画に仕上がってしまうから。
・VSEO対策に効果的な動画とは?
→ショート動画が人気だが、長い尺の動画の方がVSEO対策的には有効。
もちろん、ただ長いだけでなく、視聴維持率が高い動画でないと効果はない。
・視聴維持率をあげるオススメの方法
→TV番組の構成を参考にするととてもいい。TV番組は、視聴率を常に意識して制作している為、
根本的な考え方はYouTubeであってもTVであっても同様と言える。
よくある失敗例
・最初からチャンネル登録数や再生数をKPIに設定している
・YouTubeからの集客や売上目標を設定している
・自社のPR動画ばかりアップしている
せっか く良いサー ビスやポテンシ ャルがあっても
結果が出ずに、諦めて しまう企業が多い。
成功するために押さえるポイント
押さえるべきポイントは、
検索からどのように興味を持ってもらえるか?
再生数はおろか、せっかく作った動画さえ見てもらえません。
押さえるべきポイントは、
検索からどのように興味を持ってもらえるか?
逆に「検索」対策さえしっかりと行えば、
いくらでも伸ばすことができます。
カインズ様の事例
YouTube×Tiktokの未来
TikTokで受動的に情報を取得し、YouTubeで詳細を調べる時代に
「TikTokって中高生が踊っている動画ばっかりでしょ?」
こういったイメージはもう古いかもしれません。
2021年9月の博報堂の調査において、
TikTok利用ユーザーの平均年齢が34歳まで上昇している、との調査結果が発表されました。※
知りたい情報を能動的に検索エンジンやYouTubeで検索し、レコメンドされることが当たり前の時代で、
独自のアルゴリズムにより、受動的に新たな情報と出会えるのがTikTok。
それが価値となり、利用ユーザーは右肩上がりとなっています。
では、なぜYouTubeとの相互活用がオススメなのか?
TikTokで受動的に情報を取得し、YouTubeで詳細を調べる時代に
それは、アルゴリズムとユーザーの利用方法に理由があります。
YouTubeのアルゴリズムの場合、ユーザーが視聴した動画を元にレコメンドされるため、
アーカイブ動画数が多かったり、人気のチャンネルがオススメされやすくなります。
一方で、TikTokの場合は、アカウントの過去の視聴結果に関係なく、
どのような動画でも、最初は様々なユーザーに対して一斉に配信されます。
つまり、初めてアップする動画でも、
コンテンツ次第で多くのユーザーに見てもらい、知ってもらうことができます。
勝ちパターン=YouTubeで動画コンテンツをストック、TikTokで認知獲得
このアルゴリズムから、
「TikTokで気になったことをYouTubeで検索する」という人が増え、
TikTokをきっかけに、YouTubeのチャンネル登録数を伸ばしたYouTuberもいます。
YouTubeで動画コンテンツのストックをコツコツ作っていきながら、
TikTokで認知を獲得していく。
この手法であればどのような企業でも、新たなユーザーやファンの獲得が狙えます。
今後の動画マーケティング施策に、ぜひ取り入れてみてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
誰の何を解決するチャンネルなのかということが何よりも大切になります。
この他にも細かいティップスに関しては、動画でわかりやすく説明しておりますので、
是非、そちらもご覧いただけますと幸いです。