大手動画・映像制作会社への依頼が無難?制作会社選びのコツを紹介【2022年最新版】
動画制作会社選びで失敗しないためには、『動画の目的を明確にする』。
これが答えといっても過言ではありません。
強面の上司:「動画を作るから明日までに制作会社を探してこい!!」
あなた:「動画の目的はなんですか??」
極論、これだけで大丈夫です。
欲をいえば、強面の上司の圧力に負けず、WHOとWHATも事前に聞いておきましょう。
誰に、何を伝える、どんな目的の動画なのか。
動画を作ることが目的となり、失敗している方が本当に多いので
ここだけはマストで、押さえておいてくださいね。
では、この他にどういったことを押さえればいいのか、ポイントを見ていきましょう。
最後におススメの動画・映像制作会社を紹介しますので、
是非最後までお付き合いいただけますと幸いです。
Contents
失敗しないために!動画制作会社を選ぶコツ
得意分野を見つける
目的が明確になるだけで、動画制作会社の探しやすさは格段にアップしますが
次に、押さえるべきポイントとしては
制作会社の一番の強み、得意分野は何なのかを見つけることです。
こちらの見つけ方は超絶簡単で、
URLをクリックして、ファーストビューに記載されている1番デカい文字を見つければいいだけです。
なんとなく、どんなことをしてくれる動画制作会社なのかぱっと見で理解できますよね。
ファーストビューを見ただけで理解できないような動画制作会社は、
自社のマーケティング的にもよろしくないので、あまりオススメはできないかと…。
制作実績を確認する
あとは、自分自身がWHOになったつもりで、制作実績を確認するだけです。
これでイメージとの相違はなくなりますからね。
動画を見て、思わず行動を喚起させられたらその制作会社に迷わずに問い合わせてください。
大切なのは、WHOになりきること。WHOをおろすことです。
例)目的:自社のことを好きになってもらい新卒のエントリー数を増加させる採用動画
▼検索開始
▼ファーストビュー
「1番デカい文字は…、ファンを増やす!?
自社のことを好きになってもらいたいからピッタリだ!!」
「早速、実績動画を見てみよう。」
「学生の頃を思い出して…。」
「この会社は社員同士の雰囲気もよさそうだし、密着されている人の言葉がリアルだから
学生の頃に見てたら説明会に参加してたかも!!」
こんな感情が芽生えたら、迷わずその制作会社に問い合わせてください。
きっと、いい動画制作会社に出会えるはずです。
大手の動画・映像制作会社4選
AOI Pro.
誰もが一度は見たことがあるような、浦ちゃん、金ちゃん、桃ちゃんの「三太郎」や「トヨタイムズ」など年間1000本以上のCMや、MV、ドラマ、映画など有名な作品を数多く手掛け、海外拠点もある超絶大手の会社です。
東北新社
ご存知「情熱大陸」などのテレビ番組や三井住友カード、ホンダなどの有名なCMも数多く手がけている会社です。
日清食品カップヌードルのCMで、カンヌ国際広告祭グランプリを受賞するなど経歴も凄まじいです。
電通クリエーティブX
「X」はクロスと呼称するそうです。
もうね、天下の電通グループの広告制作会社なのでできないことは何もないのではないでしょうか。
Dentsu Craft Tokyoという各社に所属するクリエーターが同じオフィスでともに働くプロジェクトなども話題になりました。
博報堂プロダクツ
博報堂100%出資の総合制作会社。
実績もさることながら「顧客化接点」という顧客との接点を確実に購入につなげていく、“こしらえるスキル”を持った会社です。
大手の動画・映像制作会社のメリット&デメリット
CMなどと比べて、そんなに大それた動画ではなく採用活動や社員教育、はたまた企業PRであったり、商談用など動画の目的とターゲットによって予算も大きく変わるので、大手の制作会社にするか、小規模な制作会社にするか、まだまだ迷う方も多いと思います。
そこで、大手の動画・映像制作会社のメリット&デメリットをご紹介!!
大手の動画・映像制作会社に依頼するメリット
個人的に1番メリットだと感じるのは、前述した制作会社を選ぶコツの”制作実績を確認する”で豊富な実績から選び放題なことですね。
強面の上司から制作会社を探してこいと言われたときも、実績の中からイメージに近いものを選んでもらえば、まる投げできるし、負担もはるかに少ないですからね。
あとは、機材や技術力を述べる方が多いですが基本的に機材はレンタルが一般的で、
大谷翔平が所属するエンゼルスのように弱小球団にもMVPは存在しますし、残留も決めたので、なんとも言い難いところです…。
大手の動画・映像制作会社に依頼するデメリット
デメリットは、やっぱり価格面ですね。
当たり前のことですが、社員数が多いのでそれだけ維持費もかかりますし、コミュニケーションが複雑になることもあります。
些細なことでも、事あるごとに別の担当者に回されて 役所の手続きで窓口を行ったり来たりする、あの感覚を味わうのは大手あるあるかと思います。
まとめ
ここまで、動画制作会社を選ぶコツと大手の動画制作会社の特徴を記載してきましたが、最後まで読んでくださったみなさんの、お役に立つことができましたら幸いです。
いろいろと問い合わせてみて思ったよりも予算のハードルが高かった方や、なかなか行動を喚起してくれる実績動画が見つからなかった方はぜひ一度、ムビハピへお問い合わせください。
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