【採用動画 その1】まずはここから。採用動画の3つのメリットと注意点!

人事に配属されて2年目。
上司に「採用動画を作ろう!」と無茶ぶりされて困っているあなたにお届け!
採用シーンに明るい”元TVディレクターE岡”と”営業担当のコトミン”が、採用動画の3つメリットをわかりやすく解説いたします。
また、動画制作メリットだけでなく、制作時に注意すべきポイントも後半でお伝えします。エンディングでは、撮影現場の雰囲気が伝わるシーンが入っています。「こんな感じで撮っているのか」「編集でここまで見え方が変わるのか!」といった、実際に動画を作る時の参考になる画が見れますので、是非最後までご視聴ください!
Contents
わかりやすく動画で解説!採用動画制作のメリット
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記事で読みたい派はこちら!採用動画制作のメリット
登場人物
E岡:採用動画制作のプロ。元TVディレクター
コトミン:ムビハピの動画コンサルタント。
コトミン:今回は、このシリーズでは「採用動画」について、色々とお話していきたいと思います。
E岡: 「人事部に配属されて2年目、効率化を求めて上司に『動画をつくろう』と無茶ぶりをされてどうしようか困っている」そこのアナタ!我々は、そんな君達をハッピーにしたいと思っています。まぁ、そんなターゲットに絞らず幅広い方の力になれれば嬉しいです。
コトミン:コストと時間をかけて制作した動画が無駄にならないように ポイントをおさえていきましょう!
コトミン:採用シーンのオンライン化が進んで採用動画のニーズは広まってきていますよね。動画は効果が高いと噂は聞くけど、正直漠然としか分からなくて……。まず前提として、採用動画のメリットって何ですか。
E岡:作成している立場からすると、メリットは沢山あると感じるけど……。まず初めに「採用動画のメリット」を説明していこうか。
コトミン:はい!よろしくお願いいたします!
採用動画制作メリットその1:伝えられる情報量が多く記憶に残りやすい。企業の魅力が伝わりやすく認知拡大に貢献
E岡:1つ目の理由は、「伝えられる情報量が多く記憶に残りやすい。さらに、企業の魅力が伝わりやすく認知拡大に貢献が出来る」という点です。いきなりですが、問題!動画は文字の何倍の情報を伝えられると思う?
コトミン:10倍、いや100倍!
E岡:正解は、「5000倍」です。
コトミン:5000倍ですか!?
E岡:パンフレットやHPの文面などでは、採用条件や福利厚生などの外部から見て客観的に分かる情報は伝わるのだけど、社風や社員の人柄などの情報は伝わりにくいですよね。
会社の魅力が伝わらなくて母集団形成(ぼしゅうだんけいせい)ができなかった企業も、採用動画を使うことでエントリー数の増加に繋がっている企業も多いと言われています。
学生たちは、動画をみるのが当たり前になってきているので、これは必然とも言えますよね。
コトミン:今はオンライン説明会が多いから、余計に企業の内側が分かりにくそうですよね。
E岡:動画にすることによって、求職者は企業の雰囲気をイメージしやすくなるんだ。
コトミン:入社しないと分からない社風などを、事前に動画で分かると企業にマッチした人材が集まりそうですね。
採用動画制作メリットその2:働くイメージを深められ 応募につながりやすい。エントリー数が上がり、内定辞退を減らす効果も
E岡:2つ目は、動画は働くイメージを深めることができ、応募につながりやすい。エントリー数を上げ、内定辞退を減らす効果があるという点になります。ある就活サイトの調査だと、求職者が知りたい企業の情報は、
・実際の業務内容
・社内の雰囲気
・労働時間・残業の頻度
・キャリアアップが出来るか
・福利厚生
これらの情報を知りたいと思っていて、この知りたい情報を動画で伝えることで、求職者は実際に自分が働く想像が出来るんだ。
コトミン: 働く想像出来ていたら、入社後のミスマッチが防げて人材の定着率も上がりそうですね!
E岡:おっ!よく気付いたね。人材の密着率が上がるし、企業について理解を深めた求職者はモチベーションが高い人材が多く、入社後の成長にも影響してくる場合があるんだ。
コトミン:良いことばかりですね!
採用動画制作メリットその3:コストパフォーマンスが良い
E岡:最後は「コストパフォーマンスが良い」理由は、コトミン分かるかな?
コトミン:採用担当者が何度も繰り返し同じ説明をしなくて良いから
E岡:正解!もちろんそういうこともありますし、自社採用ページに動画を載せたら、地方で説明会を行わなくても全国の人に拡散出来るから、コスパが良い!幅広い地域に企業の採用情報を届けられれば、全国規模での母集団形成ができるね。
コトミン:動画は時間を問わず視聴できて、会社説明会とは違って何度も繰り返し再生が出来るから、広報にもなりますね。
採用動画制作の注意点:飾らず“ありのまま”を見せる
E岡:メリットを3つ話してきたけれど、ここで注意してほしい事が1つ。
変にカッコつけず、飾らず、なるべくありのままを見せるべし!
動画の見せ方次第では、企業と応募者の間で認識のミスマッチが起こる可能性があるから、変にカッコつけず、飾らず、なるべくありのままを見せる事が絶対条件だよ。
コトミン:はい!
E岡:今回は「採用動画のメリット」をお伝えしました。ご理解いただけましたか?分からないことがありましたら、下のフォームよりお気軽にお問い合わせください!
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