【YouTube動画制作】TVディレクターが作る動画がバズる理由とは?発注方法とは?
動画制作のプロとして一番最初に思いつくのはTVマンではないでしょうか?
企画・キャスティング・撮影・編集・整音(MA)・配信と、動画にまつわることであれば何でも行うことができるのがTVマンです。
昨今、芸能人のYouTube進出と同時に、TVマンがYouTubeチャンネルを持つといったことも盛んになってきました。
ただ、やっている人が多いというだけでなく、「街録ch」「佐久間宣行のNOBROCKTV」「日経テレ東大学」「トクさんTV」といった人気コンテンツも多く目にするようになっております。
この記事では、TVマン、主にディレクター職とはどういった人たちなのか?彼らにYouTubeチャンネルを任せるとどういったメリットがあるのかをまとめていきます!
Contents
そもそも、TVディレクターの仕事とは?
アメトーークでカンペを持ったまま笑う加地さん、オールナイトニッポンのパーソナリティーをしている佐久間さん、YouTubeで貴ちゃんねるずをやっているマッコイ斉藤さん、今、なんとなく顔が浮かぶTVディレクターと言えば、このあたりの方だと思います。
では、TVディレクターって実際、どんな仕事をする人か知っていますか?
タレントや芸人と仲良く番組を作る人?面白い企画を考える人?動画を編集する人?
実は、動画制作に関わるそこら辺を全部やる人!なんです。
それぞれの番組に合わせて
・内容に合わせて、誰が出演したら興味を持ってもらえるか考える
・撮影時に、どんな構成にしたら最後まで見てもらえるか考える
・偶然撮影できたハプニングを1番面白く見せるために、
どういう編集にしたらいいか考える
・ナレーションや音楽をつけて、さらに面白い展開に出来ないか考える
つまり、全ては番組がいかに面白くなるように出来るか考えて、それを実行するのがディレクターという仕事なんです。
TVマンはなぜ面白さを優先させるのか?
「なぜ、より面白い番組を作る必要があるか?」
実はこれ、視聴率をとるためです。
視聴率を取るという事は番組を見ている人が多い。
つまり、番組に広告を出しているスポンサーのCMを見ている人が多い。
その結果、視聴率が高いうちは番組が続きますが視聴率が下がると番組終了になるのです。
結果、TV局員ではないディレクターは番組終了と同時にクビになる、もしくは能力の高い人だけ次の番組へ移動になるのが通常の流れです。
中々シビアな世界だと思いませんか?
でも、これが現実です。
そのため、TVディレクターは「いかに視聴率がとれるか?」という特殊技術を、企画段階で、キャスティング段階で、撮影段階で、編集段階で、といった具合に各現場で身につけています。
これがTVディレクター最大の強みです。
多くのYouTube動画を手掛けるTVマン!?
YouTubeの現状を正直に言うと「飽和状態」と言えます。
これは誰しも肌感覚で納得いただけることかと。
例えば、テレビなら「昆虫」をテーマにする所でYouTubeなら「クワガタ」とか「バッタ」とか、さらにはそこからもっと細分化されて「昆虫食のおつまみ」まで特化したチャンネルもあリます。
よく知る放送作家のカツオさんも「今後はブルーオーシャン&インタレステッド(未開拓で、かつ、実は興味ある&興味を持っている人々がいる)な企画やジャンル、およびチャンネルが必要とされてきている」と語っています。
まさに、その通りだと思います。
編集スタイルにしても、撮ったものをジェットカット(不要な部分をカットしていく編集)でバンバン切って時系列で流していくのが主流のYouTube。
しかし、その編集スタイルも見飽きた今、見やすいYouTubeのチャンネルが増えてきている事に気付いていますか?
実は、その大半を作っているのがTVディレクターなんです。
YouTube × TVディレクター
「エガちゃんねる」「街録ch」「貴ちゃんねるず」「佐久間宣行のNOBROCKTV」どれもテレビディレクターが手掛けるYouTubeの人気チャンネルです。
「人気の理由は?」もう、お分かりだと思います。
今までテレビの視聴率を追いかけてきたディレクターが、その視聴者層をYouTubeのコアターゲットに変えて、よりYouTubeの視聴者層に刺さる内容の動画をお届けしているからです。
この例にあげたYouTubeチャンネルだけでも「いわゆるYouTuberが作っているチャンネルとは動画の作り方が違う」そう、思いませんか?
これがTVディレクターの実力なんです。
ドッキリ系の動画はYouTubeの人気動画の1つですが「水曜日のダウンタウン」をやっているディレクターがYouTubeを本気で立ち上げたら、ちょっと見てみたいと思いませんか?
今やテレビの視聴率も、全年齢の男女がどれだけ見ているか計測する世帯視聴率より13歳〜59歳のコア視聴率をとる事の方が重要視されています。
なぜか?
コア視聴者が商品を購入するので、そのターゲットに刺さる番組じゃないと、いくら全体視聴率が良くてもC Mを流す効果がないのです。
その両方を考えながら、動画制作をしてもらえる制作会社があったらいいなと思いませんか?
TVディレクターに動画制作を依頼する方法
ここまでお読みいただけた方なら、「YouTube動画制作はTVディレクターに任せたい!」と、思っていただけたのではないでしょうか?
ですが、同時に「TVディレクターへの依頼ってどうすればいいんだろう?」とも思っているのではないですか?ご安心ください!
ムビハピには、報道からドキュメンタリー、バラエティーと、様々なジャンルで活躍してきたTVディレクターが在籍しております。
つまり、「やりたいこと」、「動画にしたいイメージ」どんなジャンルの動画でも視聴者に刺さる映像を提供することが可能です!
今なら、無料で動画制作の企画書作成も行わせていただいておりますので、お気軽にお問い合わせください!
お気軽にご相談ください
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