【時短パワポ術】伝わり、成果が出る!企画書デザイン 基本の「さ・し・す・せ・そ」
「企画書デザイン!?企画書は、中身が勝負でしょ!」と思っている人は多いかもしれません。
ノン、ノン、ノン。
もちろん、中身は大事ですが、せっかくの良い企画でも、その企画書の見た目で、分かりづらい内容となってしまっていたら、理解してもらえません。
その結果、企画はなかなか通らず、自信を失って、寝つきの悪い日々を過ごすことになるでしょう。
企画書とは、内容をしっかり伝えられることが最低限必要な要素となってくるわけですね!
伝わらない企画書が多く生み出されている昨今では、最低限伝わる企画書=良い企画書と言うこともできるのです。
「内容は良いのに、全然企画が通らないんだよな〜」と思っている方、ご安心ください!
実際に私が、自社の企画書のデザインを担当することになり、上司やお客さんに見せながら試行錯誤して作りだした結果、「これだ!」と思ったポイントをお伝えします。
結論、企画や提案が通りやすくなるデザインのポイントはこちらの3つです!
② 企画書デザインの基本「さ・し・す・せ・そ」
③ オリジナリティーを出す工夫
掲載する情報量が多くなってしまい、まとめきれないと悩んでいる方は、
「ストーリーラインの波を作る」を。
誰もが見やすく、わかりやすいデザインにしたい方は、
「企画書デザインの基本「さ・し・す・せ・そ」」を。
ライバルに差をつけて相手の印象に残るデザインを知りたい方は、
「オリジナリティーを出す工夫」を。
これらを意識していただくと、企画が伝わるだけでなく、企画書制作の時短にもつながります!
それでは、一つずつ見ていきましょう!
厳選3ポイントを抑えた
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Contents
①ワンスライド・ワンメッセージ『ストーリーラインの波を作る』
企画書を作成するにあたり、言いたいことや補足のエビデンスなど、入れたい情報はたくさんあると思います。
ここで、やってしまいがちなのが、その情報量をすべて詰め込んでしまうこと。
情報量が多すぎると、本当に伝えたい内容がどんどん薄れていってしまいます。
そうならないためにも、情報を整理し、どのような順番で提示していけば分かりやすいかを最初に整理しておきます。
どのスライドに、どのくらいの情報量を入れるのか?
この時点からもうデザインは始まっているのです。
映像制作でも、ワンカット・ワンメッセージという言葉があり、ワンスライド・ワンメッセージを意識し、どのように展開するかをデザインすることが大切です。
見る人が、このストーリーラインの波に乗れるかが大きなポイントです。
②『企画書デザインの基本「さ・し・す・せ・そ」』
各スライドの情報が決まったら、実際に見た目のデザインをしていきましょう!
デザインをする時のポイントを覚えやすく「さ・し・す・せ・そ」にしてみました。
■さっぱりカラー
配色は、色数が増えるとどんどん難しくなってくるので、最初に、基本のカラーを3色決めておきます。
こうすることで、お風呂上がりくらいさっぱりできるでしょう。
このように基本のカラーを3色ぐらいに絞っておくと、統一感が生まれ、強調したいところが色で明確になるので、分かりやすくさっぱりとしたデザインになります。
もっと色分けが必要な場合は、基本のカラーの濃い色、薄い色を使うことで
配色で悩むことなく、統一感も損なわない感じでさっぱりできます。
■しっくりレイアウト
レイアウトとは、要素をどのように配置するかです。
企画書の場合は、何か特徴的な配置にするよりも普段よく見るオーソドックスなレイアウトにすることで、しっくりきて良いでしょう。
あとは、ひたすら揃えてしっくりしていきましょう。
配置を揃えるのはもちろん、見出しの文字サイズなど、揃えられるところは、なんでも揃えることにより、見る側は、内容がすんなり入ってきて、しっくりできるでしょう。
あと、余白も意識しましょう。
揃っているけども、余白がなく文字がギシギシに入っていると、文字が大きくても、読みづらくなってしまいます。
項目ごとに、しっかり余白を作ることで、装飾で区切らなくても、見やすく、しっくりできます。
■すっきりテキスト
最初にメインとなる書体を一つ決めておきましょう。
書体の選び方ですが、OS標準に入っているゴシック系にしておくことが良いでしょう。
そうすることで、読み口がスッキリするでしょう。
WindowsやMac、両環境で使用する可能性がある場合も、どちらでも標準搭載されているメイリオや游ゴシックにしておけば、特に問題なく、スッキリするでしょう。
何か目立たせたい、印象を変えたい部分に明朝系の書体を使用しても良いかもしれませんが、基本的には、同じ書体の大きさ、太さで差を出すことでスッキリしていきましょう。
文字間や行間も、つまりすぎ、空きすぎなどがないように、注意してスッキリしましょう。
■せっかちグラフ
グラフは、エビデンス提示には欠かせない要素かもしれませんが、あまり詳細な情報を入れすぎたグラフだと、見るだけで疲れてしまいます。
パッと見て、どこが注目して見せたいのかが分かるようになってるくらいがちょうど良い。
そう、せっかちな人でも、パッと見て分かるくらいのレベル。
それを人は、「せっかちグラフ」と呼ぶのです。
■そっと、あしらい
基本通り作ったが、これじゃシンプルすぎやしないかい?お兄さん、と思った方もおられるでしょう。
そんな時は、シンプルなアイコンを追加することで、内容の邪魔にならずに良いアクセントになって、効果的にシンプルすぎ感を脱却できます。
とはいえ、大きくボーーーン、ドーーーンって入れるのは、ナンセンス!
そっと、あしらい程度に入れてあげてください。
大きく使用したい場合は、背後霊のごとく、うっすら気づかれない程度に入れるのがポイントです。
なんてことでしょう!
アイコンが入るだけで、シンプルだった「せっかちグラフ」にも、僕ら駆け抜けた日々感が出て、なんか熱量が増えたと感じるのではないでしょうか?
そう!これが、「そっと、あしらい」の効果なのです!
③オリジナリティーを出す工夫
デザイン業界では、「ビジュアルアイデンティティ 」という言葉があります。
ブランドの価値やコンセプトを可視化したもの。
ブランドシンボルやロゴ、ブランドカラーがそれにあたるものになります。
簡単に言うと、雰囲気かなっと僕は思ってますw
企画書にも、この雰囲気を作ることでオリジナリティをかもし出せるのではないかと思います。
オリジナリティを出せるポイントとしては、「カラー」と「あしらい」の要素が大きい。
カラーの組み合わせと、あしらいを担保することによって統一感が生まれ、印象が生まれます。
基本通りで、物足りないな〜っと思ったら、何か企画に沿った象徴的なアイコンを「そっと、あしらい」に使うと、オリジナル感が出てくると思います。
試してみてください。
まとめ|企画書にカッコ良い、オシャレ感は必要なの?
最後に、
「見やすい企画書は分かったけど、カッコイイ、オシャレは企画書に必要なの?」と、疑問に思う方もいるかもしれません。
私も、このような疑問を持っていました。
現段階の、個人的最適解は、「TPOに合わせる」という結論に至りました。
業界や見る人によって、カッコ良さやオシャレ感は、時には必要な要素なのかなっと思います。
あくまで、印象的な部分の効果になりますが……。
レストランに行って、綺麗に盛り付けされていると、それだけで美味しそうに感じますよね?
その感じ、企画書にもきっとあると思います。
ちょっと、無理やり感ある「さ・し・す・せ・そ」でしたが、ぜひ、美味しそうな企画書にチャレンジしてみてください。
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