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動画制作コラム

動画は必須!? SDGsとの正しい向き合い方 コミュニケーション手段の設計 

「SDGsの推進は始めたんだけど、世間への発信方法が難しい」

「やらなくちゃとは思っているんだけど、まだ何も始められていない」

といった、SDGsに関するお悩みを持った方へ向けて本記事をお届けいたします!

 

本記事を読むと分かるSDGsの3つのこと

1.概要、社会が持つイメージやESGとの関連性がわかる 

2.推進でまず最初にやるべきこと、注意すべきことがわかる 

3.推進で大事なポイント、効果的な推進方法がわかる 

 

何故SDGsの推進が必要なのか?

サステナブル&ダイバーシティがスタンダードに 

SDGsの活動から付加価値が生まれることはあまり期待できません。Z世代(Generation Z)と 言われる世代は、これがスタンダードであり、そうでないモノは選択しないという意思を 持っていると言われています。選択肢に入る為には、SDGsの活動が不可欠と言えます。 

 

ESG投資という考えが個人にまで普及した 

ESGとは、「環境(Environment)」「社会(Social)」「ガバナンス(企業統治:Governance)」の 頭文字を合わせた資産運用の世界でよく使われる言葉です。投資先の価値を図る指標として、 近年、ESGも考慮されることが多くなってきました。「投資家に選んでいただく」すなわち 企業価値の証明となります。SDGsとESGは、考え方の理念は同じになるので、 SDGsを推進するということは、ESGの要件を満たすということになります。

 

SDGsとは?概要

SDGsとは「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」の略称。 

2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が2016年から2030年の15年間で達成するために掲げた目標です。

 

SDGsに対する一般的なイメージ

SDGsというと、サステナビリティの印象が 強く、SDGs=“エコ”と思われている方も 多くいらっしゃると思います。 

 

SDGsの捉え方

IT業界といった、プロダクトと環境が関係しない 企業様は、「どうSDGsを推進すれば?」と、 思われる方も多いかと思います。 

SDGsのGをESGのG(Governance:ガバナンス) と置き換え、環境に配慮するサステナビリティ だけでなく、ダイバーシティの推進にも 力をいれている企業も多く存在します。

ですが、努力目標は環境に対するものだけでは なく、差別や貧困にも焦点が当てられています。

 

推進時の注意点

SDGsの推進でまず最初にやるべきこと 

1.全社を巻き込み・専任担当は作らない 

トップダウン的に「ここはやるんだ!」といった進め方をしないと、 担当者間での軋轢を生むような事態が発生する可能性が高くなります。 

 

2.企業理念に沿った内容を選択する 

強い意思を持って推進しないと担当者全員が幸せになれない。 

ステークホルダーが納得まで行かずとも、説得できるような内容にする。 

 

3.コミュニケーション部分だけに目をやらない 

既存の商品・サービスに手を加えずに見せ方のみの変化で対応するのは難しい。顧客との接地ポイントだけでなく、プロダクト自体も見直すべき。

 

SDGsの推進で大事なこと 

広報・宣伝部だけでなく、会社全体で共通の 意識を持ち、バリューチェーン全体を見直していきましょう。「何故やるのか?」「何をすべきなのか?」 を分かりやすく社員全員に説明することが必要です。

経営層が、従業員の共感できるような ブランド構築のストーリーを発信し続けるということも大切になってきます。

サプライチェーンも貴社に選ばれる必要条件として、SDGsに準ずる準備を始め、 単なる社会貢献活動と捉えられることがなくなり、 事業との連動性が生まれやすくなります。

 

動画を使ったおすすめの施策

社員やサプライチェーンにもSDGsを理解してもらうためには、 ツールとして、動画を使うことをおすすめいたします。 

動画は、テキストや音声だけと比べ、情報の密度が高く、 目的、意図を短時間で正しく伝えることが可能です。

 

~関連記事~

動画・映像制作の依頼前には担当営業を確認!発注会社を選ぶ3つのポイント。

【SDGsにもつながる!?】人事担当が理解しておきたいダイバーシティ研修

 

まとめ

現代社会を生きていく、次の世代へバトンを渡す役目を全うする為には、避けては通れないSDGs。

知ってはいるが、中々動けていないという会社も多いと思います。SDGs推進PRにも使え、採用活動といった他の施策でも使える動画も制作が可能です!

「何からはじめれば」といった漠然とした質問でも大丈夫ですので、お気軽にお問い合わせください!

 

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