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動画制作コラム

【採用動画】社内で検討!相談前に考えるべき5つのポイント!

人事に配属されて2年目。
上司に「採用動画を作ろう!」と無茶ぶりされて困っているあなたにお届け!

 

採用動画制作を相談する前に、下記の5つのことを社内で考えなければなりません。

  • ターゲット(ペルソナ)を設定する
  • 動画制作の目的を明確にする
  • 目標数値を決める
  • 応募先の誘導はどうするのか
  • どういった感情を持って欲しいのか(どういったストーリーを組むのか)

これら5つのポイントを採用シーンに明るい”元TVディレクターE岡”と”営業担当のコトミン”が、分かりやすく解説いたします。

 

まだ読んでない方へ。採用動画のメリットを説明した記事はコチラ

【採用動画 その1】まずはここから。採用動画の3つのメリットと注意点!

わかりやすく動画で解説!採用動画制作時に知っておきたい5つのポイント

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記事で読みたい派はこちら!採用動画制作時に知っておきたい5つのポイント

E岡:前回は、「採用動画のメリット」について話したけど、どうだった?

コトミン:メリットを聞いてしまうと、動画を作らないのは損なんじゃないかと思うくらい良いことが多いですね。

E岡:そうなんだよね。でも、作ることで出てしまう損失(デメリット)があるって言ったらどう思う?

コトミン:え!?それは困ります!

E岡:そうだよね。じゃあ今回は、採用動画(施策)が上手く行く為に知っておくべき動画制作の5つのポイントについて話をしていきます!

コトミン:よろしくお願いします!

 

採用動画制作のポイント①:ターゲットを設定する

E岡:1つ目、「ターゲットを設定する」。これは、作った採用動画を誰に伝えたいかってことなんだけど、採用動画でいうと、新卒、中途があるよね。企業側は新卒、中途採用でどんな人材を求めているかな?

コトミン:新卒採用は、熱意・成長性・人柄、中途採用は、即戦力となる経験やスキル、ビジネスマナーとかですかね。

E岡:その通り!じゃあ、それぞれ採用のポイントが違うのに、採用動画を制作する際に、伝えたい内容は同じで良いと思う?

コトミン:それぞれターゲットに合わせた内容じゃないと、求職者の心に響かないと思います。

E岡:例えば、会社説明の動画でも、ターゲットが新卒なら、広く浅く会社を知ってもらう内容にする。中途なら、どのようなスキルを持っていれば活躍が出来るかを伝えるとかね。

コトミン:ターゲットによって、全く異なる動画の内容になるんですね。動画を制作する時に、最初にキチンと設定しないと的はずれな動画になりそう……。

E岡:ターゲットが求めている内容や、欲しい人材に合わせた動画を構成する事がとても重要。そして、ターゲットが主に使用するデバイスやメディアをリサーチし、相手に届きやすい仕組みを作ることも大切だよ。

 

採用動画制作のポイント②:目的を明確にする

E岡:2つ目、「目的や用途を明確化する」一口に「採用動画」と言っても、動画を制作する目的は、「認知拡大」「興味喚起」「理解促進」の3つに分かれるんだ。動画を作る目的によって動画の方向性や、 この図のように情報の具体性が変わってくるんだ。

 

 

E岡:例えば、認知拡大が目的なら幅広く情報を伝える。理解促進が目的なら、具体的な仕事内容について入れ込んだ動画にしたほうが効果的だね。次に「用途」だけど、採用動画でいう「用途」は何だと思う?

コトミン:採用動画をどのような場所で使用するかですかね。

E岡:正解。募集段階、応募・選考時、内定者フォローと、採用動画を使用するフェーズによっても定める目標が変わるはず。目的を明確にしてメインとなる活用先を決めようね。

 

採用動画制作のポイント③:目標を決める

E岡:3つ目は、「目標を決める」。さきほど、目的を明確化するという話をしたけれど、目的を元にKPIといわれる、目標を達成するために必要な、数値で見られる中間目標を決めよう。

コトミン:KPIを決めると、動画の効果を振り返る際に良し悪しの判断がつきますね!

E岡:動画を制作する前に、ある程度の目標を設定しておくことで動画を公開している最中に何がボトルネックとなっているか判断しやすくなるね。

 

採用動画制作のポイント④:応募先への誘導を明確にする

E岡:4つ目は、「応募先への誘導は明確にする」。Youtubeや自社の採用サイトで、動画を公開するよね。その際のポイントは、どのように応募先へ誘導するかをきちんと考えることなんだ。いきなりですがコトミンに問題。応募先への誘導はどのように行うでしょうか。

  1.動画に地図を載せておく
2.動線にお菓子を置く、ヘンゼルとグレーテル作戦
3.YouTubeの説明や概要欄に応募フォームのURLを記載する。
※採用サイトの場合はわかりやすい位置に応募フォームを設置する

コトミン:E岡さん、なめないでくださいよ!これくらい分かりますから!3です!3!

E岡:正解!採用活動に動画を取り入れるのは、応募数アップやターゲットからのアプローチを求めるのも1つの大きな目的だよね。動画を見て企業に興味を持っても、どこから申し込めば良いかわからなかったらどうなる?

コトミン:申込数に影響しそう。。。

E岡:そうだよね。採用動画としての成果を考えるうえでは、応募サイトやフォームなどへの誘導を明確に!わかりやすい導線を作るといったプランも事前に考えることが大切だよ。

 

採用動画制作のポイント⑤:ストーリー性を持たせる

E岡:最後は「ストーリー性を持たせる」。動画を作る上で大切なのは、ターゲットに興味を持ってもらい、共感してもらうこと。その共感を呼ぶためのポイントは、動画にストーリー性を持たせることなんだ。コトミンは、偉人の歴史を学ぶ時に年表を淡々と読むのと、ストーリー性がある動画だったらどっちの方がその人に興味が湧く?

コトミン:ストーリー性のある動画の方ですかね。年表を淡々と読むのは眠くなっちゃいます。

E岡:多数ある会社から、自社に興味を持って貰う1番の近道は、その会社にしかないオンリーワンのストーリーを見せること。どの企業にも必ずある、現在に至るまでの「ストーリー」は、人々に共感されやすく、信頼感や愛着に繋がるし、エンゲージメントの高い人材の採用応募を増やすことが可能になるんだ。

コトミン:でも、どこの企業にも、オンリーワンのストーリーはあるものですか?

E岡:もちろん!見つける時のポイントは、よく社員同士で語られるような「当時はこんなことあったよね〜」とかでOK。オンリーワンのストーリーがない企業は絶対に無いよ!

 

まとめ

採用動画だけに限った話ではないけど、下記の事を網羅できていれば施策が大外れすることは少なくなります。

「ターゲットを決めて」「目的を定める」「成功稼どうか判断できる数値目標を決める」「目的達成までに必要な動線を整備する」「差別化できる特別性を付与する」

①~④までは、自社でできることだと思います。いや、逆に自社でやるべきことだと思っています!

しかし、⑤に関しては自分たちだけでは見えてこない、ズレが生じてしまったりしてしまうケースが多々あります。

自分たちのコトを100%客観視できる人はいませんからね。

ここや発信方法(クリエイティブ)に関しては、専門的な知識のある外注業者へ依頼をすることをオススメいたします!

もし、やりたいことは決まったけど、「撮影・編集ができない」「競合他社の動画クオリティが高いからあれには負けたくない」といったコトでお困りでしたら、是非ムビハピへご相談ください。

相談・動画構成案の提出は無料で行わせていただいております!
お気軽にご相談くださいませ。

 

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