【動画・映像制作会社】2022年最新比較。価格別のおすすめ会社とそれぞれの特徴を解説!
映像制作の会社を探す際に気になるのはやはり、価格ではないでしょうか?
企業によってかけられる予算の上限は異なりますし、動画に求めている効果も違います。
故に動画・映像制作会社の選定基準も大きく違ってくると思います。
まずはどのくらい費用をかければ、どんなクオリティが実現できるのかを把握してみましょう!
Contents
動画制作会社の分別
①高価格帯 200万円〜以上
CM制作など、予算がかけられる案件を主に対応している制作会社が多いです。
映像のクオリティも高く、情緒に訴えかけてくるような感動した映像作品を制作できるでしょう。
②低価格帯 〜50万まで
自社内で制作を行う会社も多いですが、制作の一部を外部スタッフに委託したり、個人へ案件を振り分けるなどして、コストを抑えている会社が多く存在します。
納期等もフレキシブルに対応してもらえます。
動画・映像を使って効果を出すためのマーケティング視点は発注者側が責任をもって進めなくてはいけないことがネックになります。
③中間価格帯 50〜200万
自社内にスタッフを抱え、ワンストップで制作している制作会社が多いです。
制作を1社で完結させているので、スケジュールの調整などハンドリングが取りやすく、与件整理などをきちんと行ってくれる会社が多いです。
動画マーケティングの知見も多く持っているので、動画を作る目的やゴールを見据えた事業分析など、コンサルティング面も期待ができます。
動画・映像制作会社の選定基準ポイント
実際の動画・映像制作会社を見ていく前に、選定基準のポイントをまとめさせていただきました。
制作価格だけで決めない
値段だけで決めるのは、非常に危険です。
ただ動画を作って終わりになってしまっては、予算の無駄になってしまいますので、求めている効果や目的に合わせて提案やアドバイス・フォローをしてくれて、求めているレベルのクオリティなのかを打ち合わせで確認する必要があります。
窓口の担当者とのやりとりも重要ですし、「コミニュケーションの円滑さ」や「要望をスムーズかつ的確に拾ってくれるか」なども重要な指標になります。
優先順位を決める
自分達は何を達成するために動画を作るのかというゴールから逆算して考えることをおすすめします。
その次に行うのが、優先順位を決めることです。
ここの部分は、動画・映像制作会社によっては一緒に考えてくれる企業もありますが、そこには関与しないという制作会社もありますので確認する事が大事です。
それでは、価格帯別に動画・映像制作会社を見ていきましょう!
①高価格帯の動画・映像制作会社
株式会社エレファントストーン
渋谷区代官山の映像制作会社。
業界や活用シーンは幅広く対応が可能で、ブランディング、会社紹介、採用、商品・サービス紹介などの実績多数。
企画・撮影・編集まで全ての工程を自社内で行う制作スタイルで、ご要望に対して柔軟に対応。
また、「象る、磨く、輝かせる。」をスローガンに掲げ、映像を通してお客様に誇りを感じていただくことを目指しています。
■特徴
企画から撮影、編集まで全ての作業を自社内で実施。
SNSやYouTube上での動画広告運用までサポート。
AI×アジアリソースを用いた映像制作も可能。
■導入実績
USEN、ノーリツ、ポケモン、小田急電鉄、千葉県長生村
②低価格帯の動画・映像制作会社
Crevo(クレボ)株式会社
Crevo(クレボ)株式会社は、2012年に設立された動画制作会社であり、老舗の動画制作の専業企業です。
過去2,000社・4,000動画以上を作成しており、低価格で高品質をコンセプトにしています。
■特徴
国内外約7,000名のクリエイターネットワークを活用した高品質動画制作。
自社開発した動画制作管理ツール「VideoWorks クラウド」を使った効率的な動画制作進行・
累計4,000本以上の動画制作実績。
■導入実績
ITOCHU、DeNA、Gakken、OIOI、RAKUTEN、MOSBURGERなど
株式会社ヴェン.カンパニー
株式会社ヴェン.カンパニーは、制作物の修正指示書ができるクラウドサービスを保有した低価格・高品質が売りの動画制作会社です。
「より良く・より安く・より身近に」をモットーに、3,000社以上、30,000点以上の動画制作実績を誇ります。
■特徴
格安プランの用意。
修正依頼が簡単にできる自社ツールを保有。
累計30,000本以上の動画制作実績。
■導入実績
気象庁、JTB、東京ガス、読売新聞社、ZARAなど
③中間価格帯
ムビハピ(株式会社アジアピクチャーズエンタテインメント)
「カンブリア宮殿」や「ガイアの夜明け」等、情報番組やドキュメンタリーを手がけたTVディレクター陣が企画から納品まで一貫してワンストップ対応をするため、取材から企業の魅力を引き出し、わかりやすく映像化するプロ集団。
動画を見せるターゲットの「共感」を獲得し、行動を喚起させる動画が得意。
そのため、商品サービスPRや会社紹介、採用動画、インナー向け動画で多くの実績があり、リピートも多い。
企業イメージや信頼度の向上目的、自社商品・サービスの価値や魅力をわかりやすく伝えたいといった場合にオススメ。
丸投げOKで手厚い対応も多くの企業から支持を得ている。
■特徴
日本コンシューマーリサーチにて動画制作会社部門で3冠達成
企画から納品まですべて自社対応のためスピード対応
元TVディレクターと動画コンサルタントが受注前〜企画〜納品後までを完全サポート
■導入実績
サントリー、ドコモ、SMBC、ソフトバンク、ヤクルト、カプコン、ZOZO、ダイソー、カインズ、ベネッセコーポレーション、三菱地所
など企業動画実績多数
まとめ
動画はあくまで「目的達成のための手段」になります。
動画を作れば「集客が増える」「採用人数が増える」「企業のファンが増える」というのは現実的ではないです。
本記事を参考にしてまずは何社かに問い合わせを行い、自分達の目的を伝えて最適な提案をもらうことや相談し一緒に内容を固めていく段階が必要です。
無料相談を行っている企業がほとんどなので、今まで伝わりづらい又は伝えたい魅力をぜひ、動画で解決していきましょう。
お気軽にご相談ください
おすすめ記事
【動画制作】企業ドキュメンタリー映像の作り方。問合せ~納品までの流れを解説!
自社で動画・映像の作成をしたいと考えている皆様、 googleやYahooで「映像制作会社」と検索しますよね。 すると、どうですか? 出るわ、出るわ、映像制作会社の山々…̷ […]
【動画制作】撮影時の必需品『カンペ』の書き方・使い方・最新ツールについて解説!
所長・竹中直人がお届け!WEB経済番組で貴社を紹介します!詳細は下記バナーをクリック! Contents1 【カンペとは】2 【カンペはやっぱりスケッチブック!!】3 【カンペのデメリット】4 […]
【動画制作会社は高い!?】CM制作工程で学ぶ、外注と内製化のメリット・デメリット
動画制作と一言で言っても、TV CM、WEB CM、採用動画、研修動画と種類は多岐にわたります。 しかし、どの動画であったとしても、はじめて動画制作会社へ見積りを取った時の第一印象は同じではないでしょうか。 […]
【2022年最新版】動画制作のテロップ選択を効率化!今すぐ使えるAdobe Fonts10選
Adobe Fontsフォントサービスでは、500を超える日本語フォントを含む、20,000以上の高品質なフォントを、印刷、 web、映像などの制作物に使用することができます。 (Adobe公式サイトより) […]
【動画・映像制作】ハリウッド流『三幕構成』を使い、共感を生む動画制作の方法について
企業が動画制作をする際に一番大切で難しいことは、動画制作の目的とゴール(数値目標)を明確にすることですが、これらと同じくらい大切なことは「シナリオ(構成・ストーリー)を考えること」です。 ヒット曲には共通す […]